Out of the Blue

はじめまして、鴨井です。

この度、見事に横原悠毅くんのオタクになりました~!いえ~!君を好きで良かった~!このままずっと♬ ずっと♬ 死ぬまでハッピ~!ってやつじゃ~ん!(初っ端から唐突な歌唱)。推させてもらいたいな、と思うまでの事の顛末が、あまりにもスピード婚(婚?)すぎたのと、これから精一杯応援させてもらうぞ、という決意でブログをしたためようと思います。多分長くなる。約3000文字あるらしい割に中身はそんなにないですが、お暇な時にでも。

 

まずは2020年の3月30日、巨大愛の友人(推し遍歴がほとんど同じ・いつもお互いの推しがシンメかコンビ)と電話しながら、ある動画を観ていました。

半分まで見たところで一旦インターバルを挟んだつもりが、気付けば長丁場のフリートーク。オタクの得意技ですね。あっちこっちに話題が飛び、ふと私が「クリエCが怖い」と言い出したのが発端です。

怖がってる時点で既に感情、あるじゃ~~~ん!気になってんじゃん!!その通り!!!

はじめは、クリエCのことが非常に怖かった。なんていったって、私は「沼落ち芸人」なので…。TLでちらっと見たおジャンプさんのファンファーレ、身の危険を察知して最後まで見られなかった人間です。だって踊れるグループ大好きなんだもん。やべえじゃん絶対。しかも、私の歴代の推しは大体リアコ枠と言わざるを得ない人選。クリエCに基くん影山くん椿くんがいるのは知ってる…。(色がうるさい&紛らわしくて申し訳ない)。もうこの辺りで、既に「付き合いだして一年くらいのカップル設定」を脳内が自動生成しかねない。ガチ恋の霊圧が強すぎる。見たが最後、大変なことになりそう。絶対好きになってしまう…!(その通り)。

「顔を手で覆って指の隙間からチラチラ伺うことしか出来ね~!」と友人に言ったところ、「いや、見てるやん」。ドのつく正論すぎて笑いましたね。しっかり見てました。

その後はまた話が脱線していくのですが、なんのタイミングでだか「やっぱ見よ」となりました。めちゃめちゃ気になってるやんけ。TMI : この時点で電話をしてから既に3時間程が経過。恐る恐るツイッターで検索する、ハッシュタグクリエC。あらみなのウインク島TVを見て気持ち悪い笑いを数分間続ける私。可愛いものを夜中に過剰摂取すると人間って壊れるんですね!!!いい勉強になった。進研ゼミのカリキュラムに組み込んだ方がいいと思う。

一方、その頃にはなぜか友人も乗り気で「わたし影山くんやわ…」と、私より一足早く推しをするっと決定。なぜ?of the Year 贈呈。「早く推し決めてよ!」と、この時点で私が沼落ちするのがほぼ確定しているかのように急かされながらも、意を決してファンファーレの動画を再生。…えええ皆ダンスうま!!!(それはそう)(この時、ダンスを昔かじった身として踊り方の分析を少ししてみたので、いつかどこかに書きたい)。好きなダンスの感じからすると椿くん横原くん影山くんのスタイルが好きかな…、うーん…、決めかねる…、でもあらみな可愛い…、と唸っていました。候補が多いんじゃァ(CV : 千鳥ノブ)ちょっととりあえず色々ね!見てみよ!ね!それから決めよ!と、雑誌だの島TVだの散々見た結果、ほぼほぼ横原くんにしか目がいかなくなっていました。そうだね。心が正直。それでも、まだ横原担としての第一歩を踏み出す勇気が出ずにグズグズしていた訳ですが、私を完全に落とした質問がありました。

「Q : 夏の一番の楽しみ」「A : コンビニに入るとき」

「Q : 好きな子より勝っていたいこと」「A : 相手を好きなきもち」

そう、沼落ち芸人、この2つのQ&Aだけで完璧に落ちる。横原担人格、爆誕。おめでとうございます!元気な横原担ですよ!お前が深淵を覗いているとき、深淵もまたお前を見ている的なうんぬんのセオリーは本当だったんですね。戦慄。いやあ…、なんというか…。島TVで挙動不審っぽかったり、お笑い好きと公言しているだけあってちょくちょくお笑い芸人さんのネタを入れてくる辺りから、うっすら予感はしてた。こう、あっ、いま薄氷の上を歩いてるな、っていう感じがしてた。でも?!この?!変な人具合に恋を真っ向からぶつけてしまうの本気でやばいやつじゃん?!クリエCのリアコ代表影山くんとのお声が高いのは非常に分かる。そのうえで、裏のリアコ番長を私は横原くんだと思いたい。

そして、昨今のコロナ禍のせいで、現在はデイタイムも常にお家にいる鴨井。時間だけはたっぷりあるので、横原くんのインタビューをまとめてくださっているブログがスルスルと目に飛び込んでくること!作業からの現実逃避!(熱い風評被害)(ブログの情報量に非常に感謝しています)。「だいたい”喋らなかった方がいいのに”と言われます」という雑誌での発言を読んで、あ~~~そういうところ好き~~~!と、頭を抱えてのたうち回りました。それから、個人的には変な人の代表格として、関西ジャニーズJr.はAぇ! groupの島健くんを知っていたので、「いやいや変な人って言っても小島に勝てるわけ!…いや張り合えてしまう???」となりました。突拍子もないエピソード、持ってるなぁ!(これらがライブのMCでメンバーから暴露されたりなんてする日も来るのかなあ、なんて夢想したりしています)。そういえば、小島くん横原くん、お顔の系統も少し近い気が?2人とも美術館出身レベルのお顔立ちだもんね?強いて言うなら、出身がルーブルかオルセーの違いくらいの顔面偏差値。

ここからは新規の超主感だけれど、ジャニーズに入ったのが平均的に見て遅かったからか、なんとなくジャニーズ色が濃くない感じがする。小さい頃に事務所入りした子達を「サラブレッド」もしくは「箱庭育ち」とするならば、横原くんって「有機栽培」っていう感じ。例えが分かりづらすぎ…。本人はそこを「可愛げがない」って発言していたようだけど、なんならそのリアリティが恋のムーブメントと直結していると思うので、圧倒的感謝、本当に。もういちいち触れていって恋ポイントをピックアップしていきたい気持ちではあるけれど、キリがないと思うので、この辺りで一旦ストップ。

沼に落ちるまで早くない?と疑問に思う気持ちは分かる、私も疑問。せめて現場行ってから推し決めないの?という気持ちも分かる、当方海外在住。せめてものエクスキューズ。言い訳がましくなってしまうかもしれませんが、実際のパフォーマンスをこの目で見なくてもこうやって人を惹きつけられる魅力がたくさんある横原くん、本当に素敵だと思う。気に障ったら申し訳ないですけども。

最後に。横原くんが「人生懸けようぜ」というなら、私は彼の人生を見届けていきたいなと思う。「7人でグループ名をもらってユニットとして認めてもらうこと。シアタークリエでの公演を成功させて、もっと大きなところでもできるようになりたい」というなら、その夢が叶うところを彼のファンとしての場所から精一杯応援して、叶った日にはお祝いさせてほしい。横原くんのファンとして、横原くんを好きな人間のひとりとして。

出来るなら長く、叶うなら最後まで。